ベタのお話①のつづきです。
花屋さん店内の棚には、いろいろな鉢植えとともに、大きめのジャムくらいのサイズの蓋つきの瓶が数個置かれていました
(…ん?水耕栽培かな?ヒヤシンスの球根とかかも)
その時。何かひらひらっとしたものが視界をよぎりました
(なに?)
(なにか生き物…金魚!?)
瓶に添えられた手書きのpopには、
「トウギョ(闘魚)」
と書かれていました
赤、深い青、白…さまざまな体色の小さな魚が、瓶の中に一匹ずつ飼育され売られていたのです
(トウギョ…お魚って、こんな小さな瓶で飼えるものなの?でも天女の羽衣みたい、綺麗で癒されそう…)
しかし、犬や猫は、実家でも今の家でも飼育経験があったものの、それ以外の動物については知識も経験もなく。
結局その日は手ぶらで帰宅し、YouTubeで調べてみました
何でも教えてくれるYouTube先生、本当に便利ですね
そこで、闘魚の別名が「ベタ」であること、とても丈夫で飼いやすい淡水熱帯魚であることなどを知りました。
おまけ:Wikiでの説明
The Siamese fighting fish (Betta splendens), commonly known as the betta, is a freshwater fish native to Southeast Asia, namely Cambodia, Laos, Myanmar, Malaysia, Indonesia, Thailand, and Vietnam. It is one of 73 species of the genus Betta, but the only one eponymously called “betta”, owing to its global popularity as a pet; Betta splendens are among the most popular aquarium fish in the world, due to their diverse and colorful morphology and relatively low maintenance.
一般にベタとして知られるシャム闘魚(ベタ・スプレンデンス)は、東南アジア、すなわちカンボジア、ラオス、ミャンマー、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム原産の淡水魚である。ベタ属の73種のうちの1種であるが、ペットとして世界的に人気があるため、「ベタ」と呼ばれている唯一の種である。ベタ・スプレンデンスは、その多様でカラフルな形態と、比較的メンテナンスが少ないことから、世界で最も人気のあるアクアリウム用魚のひとつである。
ふむふむ…。では、ベタに望ましい飼育環境は?寿命はどのくらいか?最後までお世話ができるのか?などなど、一日考えた後。
翌日、再び花屋さんに赴き、一番元気が良かったこの子をお迎えすることにしました
ベタろうです
(ちなみに、アクアショップ等で売られているベタの殆どは、雄です)