す~い
本日のベタろう
先日、島忠ホームズのペットコーナーで発見した流木を気に入ったようで、その周りをくるくる泳ぎ回っております
ちなみに、流木は英語で driftwood(一語です)。
ひゅ~ん
くる~ん
ひらひら~
Temuで買ったお魚のお家もカラフルで可愛らしい
しかし、流木の下処理(アク抜き+殺菌)は思ったより大変でした
流木なんて自然のものだから、そのまま水に入れていいと思っているひとも多いのでは?と思いますが、基本的にはNGなんです
私が購入したのは、アクアリストにはおなじみの信頼のメーカー、GEX(ジェックス)さんの流木だったのですが、それでも下処理が必要だと書かれていました。
アクの正体は、腐食酸と呼ばれる物で、主に「タンニン・フルボ酸・フシン酸」等。生体に悪影響はないといわれていますが、お水の色を茶色く変えてしまい、鑑賞性が著しく下がります
アク以外にも、木には、寄生虫の卵や、その他の魚にとって有害な物質が付着している可能性もあるのです…ひいぃ
なので、流木が収まるサイズのお鍋に入れて、ぐつぐつと煮込み…20分ほど煮沸しては、濃いめの紅茶色になったお湯を捨て、新しいお水を張った中でしばらく冷まし、またぐつぐつ…これを繰り返してから、水槽に投入しました。
ここまでしてもなお、数日経過すると、お水が茶色っぽくなってしまいます
こまめな水替えが必須です