春の展示会シーズンや夏の大阪万博に向けて、通訳エージェントからの依頼がぽつぽつと入り始めています。
私は都内住みですが、万博自体は大阪開催でも、各国との事前打ち合わせはオンラインでできることと、大手通訳エージェントはほとんどが東京ベースなので、私のように東京在住の通訳者にもお声がかかるのです(というか、日本で能力の高い通訳者は、ほとんど都内近郊に集中しています)。
そうした依頼案件の勉強を始めているのですが、何をしているかと言えば、主に過去の通訳業務で作った予習・復習ノート(こういう場合は、こう言おうとか、あれはああ言えばよかったな~など、実際の業務に基づきまとめたノート)を見直しています。あとは、たとえばシンガポールとの通訳であれば、シングリッシュ(シンガポールアクセント)の動画をたくさん観て耳を馴らしておく、かな。
その中から、皆さんにも出題
次の日本語を英語にしてみましょう
辞書を使ってもいいけれど、できれば今自分の頭の中にある英語を使って、なるべく自然な口語にね
- 大まかな方針を定める
- ~への懸念から
- 議論が必要なのはまさにこの点です
- この間も言ったように
- 現状肯定
- 順風満帆
- できる・できないは別にして
- のほほんと
- それがIT業界に何をもたらすか
- 金のなる木
解答例はまた今度