この日本語を英語にすると?
本日の英訳チャレンジのお題はこちら、沖縄土産の定番、「ちんすこう」です!
ちんすこう、お好きなかた多いですよね!最近は様々なフレーバーが発売されていて、いろいろ新しいものを試すのも楽しいですね。個人的には一番好きなのは「雪塩ちんすこう」だったのですが…
ちんすこう界のニュースター?
こちらが私のちんすこうランキングを塗り替えた、珍しい「ちんすこう黒糖チョコ ロイズ石垣島」です!南の石垣島と、北の北海道の、奇跡の融合。パッケージも南国風で美しいですね。
コバルトブルーの個包装を開けると…
お、あのおなじみの「ちんすこう」の形とは異なっています。ぱっと見、ちんすこうとは思えない見た目ですね。下半分から裏側までロイズのチョコで覆われています。
ひと口目に感じたのが、「黒糖が濃い!」。色はそんなに黒くないのでプレーンなちんすこうにも見えるのですが、黒糖風味が強く、ロイズの濃厚なチョコにも負けていない感じでした。通常、ちんすこうは1包装2個入りのことが多いところ、こちらは1包装に1個ですが、味が濃厚で満足感があります。パッケージもお味も高級感があり、お土産としてとても喜ばれると思いました。
もう一つの珍しいお菓子、沖縄限定プレッツェルはこちら。紅芋バージョンもありました。
さて、本題に戻って…
今回のお題、「ちんすこう」は、沖縄のお菓子であり、ずばりの英単語はありません。それでは、ちんすこうを海外の人に説明したい時、あなたはどう言いますか?
ちんすこうについて何も知らない人に、どうやって説明しましょうか?
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解答例:Chinsuko is a traditional biscuit made in Okinawa since the times of the Ryukyu Kingdom, and often sold as a souvenir. Chinsuko is made with flour, lard and sugar, and similar to shortbread.
(ちんすこうは、琉球王国時代から沖縄で作られている伝統的なビスケットで、お土産としてよく売られている。ちんすこうは小麦粉、ラード、砂糖で作られ、ショートブレッドに似ている。)
以前、ちんすこうと普通のクッキーは何が違うのか気になって調べたのですが、ちんすこうの特徴はバターではなく「ラードを使っている」ことなんですね。原材料としては、それに加えて卵を使っているものと使っていないものとがあるようでした。
また、ショートブレッドというのは、サクッとした食感が特徴のイギリス発祥の焼き菓子で、卵を使わないのが特徴です。赤いパッケージのWalkersが有名ですね。