この日本語を英語にすると?
詐欺関連でよく見る注意喚起の文面ですね。私も、日々大量の詐欺メールを受領します。多いのは、「このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありました。」、「●●カードのご利用履歴に不正が検出されました。」「●●料金未払いのご連絡」など。いずれもリンクが含まれており、そこで個人情報を盗もうとする手口です。皆様もくれぐれもご注意ください!
さて、では、次の日本語を英語にするとどうなるでしょうか?
具体例を、日本取引所グループのサイトから引用しました。
「JPXグループ各社を装ったサイト、SNSや投資詐欺等にご注意ください!」
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解答例:Beware of investment scams pretending to be JPX!
いかがでしたか?英訳版では、「サイト、SNSや投資」という細かい部分はトリムされていますね。日本語を英訳する際には、このように、細かい部分は敢えて省くこともよくあります。その方がより英語らしい表現になります。