スペシャリストコース

スペシャリストコース

自分の英語にこんな悩みを感じていませんか?

  • TOEICや英検はできるが、ネイティブの話す英語が聞き取れない
  • 発音のせいで簡単な言葉も聞き返される、発音がこれでいいのか自信がない
  • 英語力が頭打ちで、現状から更に上げるために何をすべきかわからない

スペシャリストコースは、そんなあなたのためのコースです。英語力を次のレベルへ引き上げて、単なる「英語が得意な人」から「英語のスペシャリスト」と言われるレベルになることを目指します。

リスニングと発音であなたの英語力を次のレベルへ~コース特徴

  • さまざまなネイティブスピーカーの英語が聞き取れ、自分でも綺麗な発音ができるようになります
  • 最初の3か月間は①発音矯正②基礎会話③リスニングの3本立てでオリジナル教材(無料)を使用
  • 4か月目からはリスニング特訓のレベルを上げていくとともに、ご要望を反映したレッスンに移行
  • ご希望に応じて宿題をアレンジ可能(ex.TOEICを受けたいなら通常の宿題+TOEIC過去問も宿題に、ビジネス英語を特に強化したい場合はビジネス英語表現の暗記も宿題に、など可能。)
  • 英語学習のモチベ維持には仲間の存在が効果的 → 受講生交流会も開催

リスニング力と発音は表裏一体

私は英語のプロになる前、そしてプロになってからも数年間、発音に特化して学んだことがありませんでした。留学前は文法と単語、定型文の暗記ばかりで、発音なんてアメリカに住めば自然に良くなるしリスニングもできるようになると思っていました。しかし、そうではありませんでした。1年経っても大学院でクラスメートの雑談が断片的にしか理解できず、愛想笑いばかり。また、自分の話す英語は簡単な言葉でも明らかにネイティブの響きとは違う。悩んだ末、現地の専門家(音声学のPhD)から accent reduction(発音矯正。いわゆるノンネイティブ向けフォニックスのようなものです)の指導を受けてみることにしました。一番最初のレッスンでは、簡単に思える”pen” の発音を厳しく直されたこと(Pは破裂音だからもっと強く!Nは鼻から抜いて!こういう音!)を覚えています。直感的に(これは効果あるかも)とは思ったのですが、PhDの先生の個人レッスンはフィーも高く、継続はできませんでした。その後も数年アメリカに滞在し、帰国後も通訳学校で通訳技術のトレーニングを受け、実戦の場数を踏み、全体的な流暢さは上がったものの。個々の単語の発音では(この発音でいいのかな…)と自信のないものがいくつもあり、リスニングにおいても、聞き取りに確信の持てない場合がありました。そんな日々が数年続きましたが、ふとしたことから学び始めたフォニックスで、予想外の変化を感じました。個々のアルファベットの正しい発音を学んだことで全体的な発音が良くなっていたことはもちろんですが、リスニングの際、以前なら聞こえなかったような部分がスーッと聞き取れていることに気づいたのです。また、リテンション力・総合的な理解力も上がっていました。(日本語と同様に、聞いた英語の音を音として頭の中に保持し、その残響と前後の文脈を照会して意味を理解できるようになったため、言い間違いだったり不明瞭な発音をされても理解できるようになった。以前は英語のリテンションがきかず、聴いた瞬間に意味がわからなければアウトという感覚でした。)

そんな私の体験から言えること。大人の場合、リスニングと発音は、たとえ海外に長期滞在しても、自発的に学ばないと身に付きません!また、これらは表裏一体であり、一方を訓練すれば他方も上達します。

大人でも高いレベルの英語が話せるようになります

「言語獲得能力は●歳でピーク(臨界期)になってあとは低下するのみで、その後は高度な言語習得は難しい」という説をよく耳にします。しかし、私はこれが正しいとは思いません。20歳を過ぎてから英語を本格的に学び始めた自分が実例ですし、効率的な方法で行えば、私のように13年もかけなくても、何歳でも高いレベルで話せる・聞けるようになると思っています。ただし既に大人である私たちは、赤ちゃんに戻って英語を身に着けることは不可能。なので、大人の日本人には日本語ネイティブ向けに開発された、日本語と英語の違いを理解し、身に着けるための効率的なメソッドが必要なのです。

なお、高いレベルの英語というのは、100%ネイティブの発音を目指すということではありません。それは夜空の星を掴もうとして永遠に苦しみ続けるようなものです。私たちのゴールは、「ネイティブの英語が聞き取れて」「綺麗な(フォニックスに則った、聞き手が100%理解できる)発音で」「言いたいことが的確に伝えられる」ことです。そして、それを効率よく達成するには、まずは英語の音を正しく出せて、身の回りのことが一通り話せるようになるための基礎訓練と、段階別のリスニング訓練が必要です。ビジネスだけで英語を使っている人は、身の回りの表現に意外と穴があります。なお、リスニング訓練はもちろんですが、発音(フォニックス)と身の回りのことを話す訓練を行うことでも、リスニング力がアップします人は自分が出せる音や知っている表現は聞き取れるし、聞きとれる音は真似して言えるからです。

充実のオリジナル教材と多彩なリスニング素材

以下が最初の3か月で使用するオリジナル教材(無料)です。「フォニックスBOOK」には、アルファベット全26文字の発音のわかりやすい説明と単語例、その他重要な発音上のルール(ex.サイレントe、長い文を発音するときのポイントなど)を記載しています。「パーツの動詞イラストBOOK」「パーツの動詞一覧表」の記載内容は同じで、イラストBOOKはレッスンで使用するものでイメージがダイレクトに記憶に残るようイラストを豊富に取り入れています。一覧表は復習用です。パーツの動詞(正確には形容詞なども一部含みます)は随時加筆修正しておりますが、ほぼ400個掲載しており日常生活で使う動詞全般をカバーしています。

また、「パーツの動詞」を使いこなせるようになるための補助トレーニング素材として、日本語→英語の順に録音された音声ファイル(両手が塞がらないので、移動中や家事をしながらなど、ながら勉強が可能です)なども随時作成しています。

リスニング素材は生徒さんのレベルに応じて選択しますが、一例として以下のような素材を扱っています。一つ目はTEDからのプレゼン、2つ目は欧州委員会のスピーチレポジトリからの動画です。前者は英語学習者、特にビジネス英語の学習に有効です。後者はもともと会議通訳を勉強中の学生や通訳コースの教員向けに学習ツールとして無償で提供されているもので、分野やレベル、タイプなどさまざまな条件でフィルタリングでき、同時通訳用・逐次通訳用も選択できます。レッスンでは、さまざまなアクセントに慣れるため、このように内容も、国籍・年齢・性別も多彩なスピーカーによる音源を使用します。そして、これらの素材を細部まで聞き取って理解し、聞き取れない場合は原因を追究して対策を一緒に考え、シャドーイングを行う、通訳してみるなど、個々のレベル・目的に合わせたさまざまなアクティビティを行います。

Cold Water Swimming
Speech Repository -

英語仲間を見つけてモチベーション維持

英語も含め、語学力アップ・維持には継続しかありませんが、モチベーション維持には英語仲間の存在が効果的です。クリスマス会など生徒さん同士が交流できる機会を提供しますので、ぜひ刺激を与えあえる英語仲間を見つけて、英語学習を継続してください。

料金・スケジュール

入会金 22,000円(税込)

月4回(50分/回)35,200円(税込)平日および土曜日 10:00-22:00の間で応相談

※教材は必要に応じてご購入いただきます。最初の3か月間はオリジナルテキスト(無料)。

※原則、決まった曜日・時間に通学・受講して頂くシステムです。

おまけ:発音矯正スクール比較表

巷には、発音矯正に特化したスクールが沢山あります。一般に発音矯正スクールは非常に高額で、発音しか学べないうえ講師も固定ではありません。JET SETイングリッシュではあなたの弱点を知り尽くした講師が一貫して担当し、発音矯正だけでなくビジネス・試験対策、通訳訓練など目的別英語も一緒に学べます。

※各社サイト情報と体験レッスン受講時の所感に基づき作成

まずは無料体験レッスンへ

本気で英語力を次のレベルへ引き上げたいかたは、ぜひ体験レッスンをご予約ください(無料)。

また、その他のご質問はお問い合わせよりお願いします。

千歳船橋・経堂・オンライン JET SETイングリッシュ