本日の夕食は、がっつりとお肉をテイクアウトでいただきました。お店の名前は「しずる」。ハラミステーキで有名な、世田谷区経堂の人気店です。
この店名、人の名前だと思っている人も多いようなのですが、実は英語が基になっています。
その単語とは
“sizzle”
「ジュージューと音をたてて焼く・揚げる」という意味の動詞なんです!
サラダバーが有名な、世界3か国で展開しているレストラン sizzler(シズラー)も、グリル料理が売りなので、おそらく同じ sizzle を語源とした店名なのだと思います。
最近では、「シズル感」という日本語も普及していますが、こちらは広告や印刷関連の用語で、「食べ物などの新鮮さ、瑞々しさ、焼きたての臨場感などを表す語。 食べ物に限らず、人物や景色など、人の感覚を刺激するような時にも用いられる。」とのこと。
具体的には、「シズル感」とは目にした瞬間に食欲や購買意欲をビビッと刺激する感じのことだそうです。
英語がしれっと日本語になっているなんて、面白いですよね!他にもいろいろ例はありそうですね^^
(そういえば、会社員時代、「リスケ」という用語を職場で皆普通に使っていたのですが、プライベートの知人には通じなかったことがありました。よく考えればこれも本来は英語 “re-schedule”(日程の再調整) ですね。)
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