最後の英会話コース

最後の英会話コース

本コースの特徴まとめ

  • 日本語ネイティブ向けに開発された、日本語と英語の違いを理解し身に着けるためのメソッドで、初心者のかたでもよい発音で着実に話せるようになります!
  • 最初は誰でも間違えるし、うまく伝えられなくて当たり前です!リラックスして学ぶ楽しさを実感できる講座です。
  • 20時以降や土日にもクラスがあって、忙しい大人のかたでも英会話が続けられます!
  • 仕事などで忙しく決まった日時に通えない人、至急英語力を上げたい人のために、短期間や単発のレッスンもご用意しています!
  • だらだら通い続けるのではなく、2年間など期間を決めて話せるようにします!
  • 大人が英語学習を続けるには仲間の存在が効果的 → 英語仲間ができる交流会も開催します!

はじめに

英語ができないって、じつは地味につらい。できれば話せるようになりたいですよね。

実際、私も英語が通じなくて落ち込んだ経験があります。学生時代、英語は得意科目だったし、渡米前に英会話スクールに通って準備万端のつもりが。留学当初はアメリカのマクドナルドで店員さんの英語が聞き取れず、こちらの言うことも理解してもらえずで、結局後回しにされ、何も買えずに店を出る状態でした…。その時に冷たくあしらわれた悔しさや、情けない気持ち、今でも覚えています。
私と同じように、海外に行った時や、国内でも外国人と話さなくてはいけない時、自分の英語が通じなくて、(中学から勉強してきたのに、自分はどうして話せないのだろう…きっと語学の才能がないんだ)とか(早く家に帰りたい…)なんて、つらい気持ちになった経験がある人は多いと思います。

でも、英語は世界共通語であり、英語ができれば文字通り人生が変わる・充実するのはまぎれもない事実です。世界のウェブサイトの6割以上が英語である一方で、日本語のサイトはわずか3%というデータがあります。英語ができれば、あなたの世界は20倍も広がるわけです!英語が使えれば、昔からやってみたかった仕事や海外移住に挑戦できます。海外旅行もより楽しめますし、外国人の友人や恋人を作ることも叶います。想像してみてください、英語が話せるようになっている自分を。英語が話せるあなたは、どこに行って、何をしたいですか?わくわくしますよね!

中高6年間も勉強しているのに英語が話せないのはなぜ?

日本は、世界的に見ても英語学習熱が極めて高い国です。中学校(場合によっては小学校)から誰もが英語を学びますし、学校以外にも様々な英会話スクールがあり、多くの人が通っています。しかし、その結果、英語が話せる日本人は増えているのでしょうか?答えは「いいえ」です。それはなぜでしょうか?

まずは根本的な問題として、学校英語教育に問題があります。具体的には「使える英語」の訓練がなされていないということ。学校でやっているのは、単に日本語の発想を英語に置き換える「和文英訳」なんです。次に、それとも関連しますが、学校や塾の教師・講師が実際に英語を話せない人ばかりだということです。日本の学校や塾では、多くの先生が、とりあえずマニュアルに沿って英語の「知識」を教えている(あるいは例文の暗記をさせている)というのが現状です。日本のベテラン英語教師の英語力を示したYoutube動画がありますが、こういう先生に英語の「知識」だけを習って、話せるようになるわけがないですよね。知識と話せることは全く別の能力です。そして英語が話せないのに英語の先生。こんな不思議な国は日本だけです。

また、日本の教育システムでは発言すること自体の評価よりも正解か不正解かを重視するため、「正解を言わなければ!」という気持ちが邪魔をして(メンタルブロック=恐怖心となって)英語がスムーズに口から出なくなっていることも日本人の抱える大きな問題です。

加えて日本人には「ネイティブ信仰」が根強くあり、安価なオンライン英会話も大流行しています。しかし、いくらオンライン英会話を続けていても、多少外国人慣れはするかもしれませんが、それだけでいつか魔法のように聞こえるようになったり、スピーキング力が爆上がりするわけがありません。「聞き流すだけでぺらぺら」という類の教材で本当にバイリンガルになれた人がいないのと同じです。

ちゃんと通じる英語を、しかも効率よく話せるようになるには、まずは話せるようになるための基礎訓練が絶対に必要です。そして、日本語ネイティブの日本人が英語を話せるようになるには、日本語ネイティブ向けに開発された、日本語と英語の違いを理解し、身に着けるためのメソッドが必要なのです。

どうしたら本当に英語が話せるようになるのか

日本語ネイティブの日本人が英語を話せるようにするには、いくつか必要なステップがあります。

1. 日本語とはまるで違う英語の音を知り、発音できるようにする

まず最初のステップは、英語特有の音を知り、似たような日本語での置き換えではなく自分でも英語の音が出せるようになること。ご存じでしょうか、日本語というのは音の種類が少なく、母音がa, i, u, e, o の5個、子音が13個しかありませんが、英語はなんと母音だけでも15(数え方によっては多少異なります)子音は24個もあるのです。日本人が英語を話す時、こうしたことを知らないため、無意識に近い日本語の音に変換して話してしまい、独特の日本語訛りの英語になって、聞き返されてしまうわけです。ですので、こうした音の違いや発音方法を学びます。これをフォニックスと言います。難しそうですか?でもご心配なく!少しの違いでも、ぐっと英語らしく聞こえるようになりますし、続けることで必ず上達します。少しの違いで英語らしくなるというのは、体験レッスンで実感していただけると思います。

2. 単語ではなく「パーツ」を増やす

次に、それと並行して英語らしい表現を反射的に使えるようにすること。あることを英語で言おうと思ったとき、ほぼすべての人が、まず日本語で大まかな文章を考えてから、それを英語に置き換えようとします。人は母語では高度な表現が思いつくので、それを英語に置き換えようとして、自分の中にそんなに高度な英単語が無くて行き詰まる、あるいは日本語っぽい発想の不自然な(独創的な)英語・伝わらない英語になってしまいます。それを矯正するには、ある状況を英語でどう言うかを、単語レベルではなくパーツとして持っておくことが効果的です。

例えば、家に帰る、を英語で言うとき、(ええと、家はhouse?いや、homeかな?どっちだ?それから帰るって、どういう動詞だっけ…たしか、家に行くって言えばいいんだよね、じゃあgoか、ってことは、go to? か?~へ行く、だからtoが要るよね。よし、go to houseだ!)というように、長いループを辿って、その結果、間違うわけです(^^; 

この場合、正解はgo homeですね。今回、こんなに考えても正解できなかった理由は、単語レベルでしか覚えていなくて、それをつなぎ合わせて英語を「創造」してしまったからなんです。毎回「創造」していては、時間もかかるし他の人には通じない不思議な英語もどきになってしまいます。正しいアプローチとしては、「家に帰る」=go home と、この表現をパーツとして丸ごと覚えてしまうことなんです。実際、ネイティブの子供はこうやって言葉を覚えていきます。

JET SETイングリッシュでは、コースの最初にフォニックスと、英語のパーツを体に沁みこませる訓練を徹底的に行います(月4回×3か月=12回)。これで基本的なことはほぼ英語で言える基礎ができます。マンツーマンで、どんどん話していただきますので、レッスン時間はあっという間に感じます。

3. 世界的ベストセラーテキストで表現の幅を広げる

その後、世界中の学習者が使用しているベストセラーテキスト(ex. Interchange)で様々な場面における会話のバリエーションを増やしていきます。テキスト一冊の完了に要する期間は人により異なりますが、基礎訓練の終了時点で生徒さんの習熟度と目的を考慮し、受講期間を設定します。受講期間を設定しないほうがスクールとしては儲かるかもしれませんが、延々と通い続ける=進歩していない、ということですから、最初に目標と期間を設定することは非常に重要だと考えています。

更に高度な英会話を習得されたい場合や、英検、TOEICなどに挑戦されたい等の場合は、個別に対応させていただきます。

個別指導が最適な理由

何年生ではどういう文法を学ぶ、という一定の枠組みがある中高生とは異なり、大人の英語のレベルには大きな個人差があり、グループレッスンでは全員のペースに合わせることは不可能です。また、英語で話すことにある程度の自信が持てるようになるまでは、間違えたところを見られるのが恥ずかしいなど、他の生徒さんの存在が英語を話す際のメンタルブロックを強化してしまうケースも多いです。このため、特に英語の基礎力が完成するまでは、個人レッスンの受講をお勧めしております。個人レッスンでは、あなただけの進捗度合いや弱点に合わせて、講師がどんどん質問をし、できる限り多く英語で答えていただく体験を積める環境を作り上げます。

本コースを卒業後は英語を話す基礎が出来上がっていますので、一般的な英会話スクールのグループレッスンやオンライン英会話に参加してもご自身で学んでいけるはずです。

交流イベントで英語仲間を見つけよう!

英語も含め、語学は使えば使うほど上達し、使わないと忘れてしまいます。通学中もその後も、自分で英語学習を継続する必要がありますが、それには英語仲間の存在が効果的です。JET SETイングリッシュでは、クリスマス会英会話カフェの日など生徒さん同士が交流できる機会を提供します。ぜひ刺激を与えあえる英語仲間を見つけて、せっかく身に着けた英語をキープしてくださいね!

料金・スケジュール

入会金 22,000円(税込)

月4回(50分/回)35,200円(税込)平日および土曜日 10:00-22:00の間で応相談

※教材は必要に応じて都度ご購入いただきます。

※原則、決まった曜日・時間に通学して頂くシステムです。

対面・WEBをその都度選べます!

JET SETイングリッシュの個人レッスンでは、対面またはWEBでのレッスンを【その都度】お選びいただけます。
体調が少し悪い時や急な用事など、突発的な理由から自宅で受講したほうが都合が良いケースは誰にでも起こり得ます。「今回は対面で」「今回はWEBで」と併用できますので、このシステムは非常に好評です。過去には海外の出張先から受講した方もいらっしゃいますよ。

英会話スクールは消極的?実は個人レッスンの料金設定はかなりお得!

料金だけを見ればグループレッスンより割高に感じる個人レッスン。確かに1人当たりが払う料金だけ見れば通常のグループレッスンより高くなりますので「個人レッスンは高いな」という印象があるかも知れません。しかし英会話スクール側からすると、実はプライベートレッスンはお客様にとってお得な料金設定なんです。

例えば、グループレッスンで1クラス8人定員。仮に1人の月謝1万円で満席になれば、1クラス8万円の売上になります。
これが個人レッスンでしたら同じ1クラスでも4万円弱の売上で、グループレッスン4人分にもなりません。

そのうえレッスン内容も1人1人に合わせたオーダーメイドになりますので準備にも時間がかかります。英会話スクール側としては、レッスン作りも大変であるうえにグループレッスンと比べ売上も少ないので、個人レッスンには消極的なのが実情なんです。しかしグループレッスンと同じ売上の設定にするのは1人の負担を考えると難しく、サービス価格で提供する教室が多いので、月謝は一見高い印象ですが、実はお客様にとっては「お得な料金」と言えるのです。そんな個人レッスンですが、生徒さんにとってのメリットが多いので、当スクールでは出来るかぎり多くコマ数をご用意しています。

本当に話せるようになりたいなら、まずは無料体験レッスンへGO!

「教科書で文法を確認して演習問題を解く。例文を暗記する。」という学校で習った方法では、いつまで経っても話せるようにはなりません。ネイティブの子供が言葉を覚えていくように、とにかく口に出して、日本語とは違う英語らしい発音と、基本的なことをどう正しく言うかというパーツを体に覚えこませることが一番の近道です。文法は中学校、しかも中1レベルで最初は十分!毎週のレッスンと毎日ちょっとの宿題で英語の音パーツを体に沁みこませること。そうすれば、個人差はあれど、2年ほどで見違えるほど英語が口をついて出るようになりますよ!

英語が話せると、今の20倍、あなたの世界が広がります。一度きりの人生、より充実させませんか?本当に英語が話せるようになりたいあなたと、体験レッスンでお目にかかれることを楽しみにしております。