日本人が苦手な発音No.1
日本人にとって発音が難しい・違いがわからないものの第一位が、「LとRの発音」ですね!
ネイティブスピーカーからすれば、この2つの音は全く違うので、なぜ混同するのか・聞き分けられないのかわからないと思われがちです。しかし、日本語には「ら」は一種類しかないですからね。日本語というのは音の種類が少なく、母音がa, i, u, e, o の5個、子音が13個しかありませんが、英語はなんと母音だけでも15(数え方によっては多少異なります)、子音は24個もあるんです。生まれた時からこれらを聞き分けてきた英語ネイティブにとっては、LとRなんて全く別の音。しかし、日本語を母語とする日本語ネイティブにとっては、どちらも厳密には日本語にはない音、近い音として「ら」しかないので違いがわからないし難しくて当然なんです。
でも大丈夫!どうやって出す音なのかを知って、自分でもその音が出せるようになれば、段々違いが聴きとれるようにもなるんです!自分で出せる音は聞き取れる、これはリスニングの大原則です。
LとR、それぞれの音の発音の仕方を簡単にご説明した動画を作成しましたので、よろしければご覧ください。
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