ある中学生の生徒さんからの質問
「先生、英語が喋れるようになりたいんです」
うんうん、いいことだね
「それで、しばらくstay homeしたら、英語ぺらぺらになれますか」
…はい
(はっ、理解 )
そう、彼が言いたかったのは、
homestay
(注:実話です)
新型コロナウイルスが世界に広まり始めた頃、小池百合子都知事が2020年に提唱して定着した「ステイホーム」。
これは家にとどまるという意味の、正しい英語です。
コロナの文脈では、自主隔離と訳す場合もあります。
コロナ禍を経たことで、他にも新たに日本人におなじみになった英語がありました。
たとえば、パンデミック(pandemic)。
感染症や伝染病が全国的・世界的に大流行し、非常に多くの感染者や患者を発生することですね。
WHO(世界保健機関)も、事務総長のキャラが濃く連日名前を聞く組織でした。
ちなみに、新型コロナは、英語では通常 COVID-19(コービッド・ナインティーン)と言います。Novel Coronavirusという場合もありますが、COVIDという方が圧倒的に多い印象です。
また、ウイルスは英語ではvirus(ヴァイラス)と言います。
東京都の「コロナをおさえるSTAY HOME」のポータルサイトを訪問してみると、
コロナは既に過去のものとなっておりました